mp_toku0329

これはNG!動画制作時の最低限のルール【初めての動画マーケ】

2017.03.30

ムープレ編集部

http://movie-press.jp

広報、宣伝などの施策で動画制作を検討する企業の担当者に必要な情報を発信していく「初めての動画マーケティング」シリーズ。ここでは、PR動画を制作する際に、ついやってしまいがちな“NG”行動に触れながら、動画プロモーションで覚えておきたいルールについてご説明していきます。

「動画を作る」が目的は✕。動画を制作する目的をまず把握

まだ動画プロモーションを実施していない企業の場合、「PR施策として動画を作る」や「あの企業のような動画を作る」ことが目的になってしまいがちです。 しかし、動画を制作すること自体が目的になってしまうと、その動画プロモーションが成功しない可能性が高くなってしまいます。

なぜなら、動画プロモーションを行う上で大切なのは、「動画を作る」ことを目的にするのではなく、「何のために動画を作るか」という目的を理解し、目的に合った動画を作ることだからです。たとえば、toC向けの商品を製造しているメーカーの場合、

 

  • ・商品をまだ知らない人に知ってもらいたい
  • ・商品を買うメリットを知ってもらいたい
  • ・購入を迷っている人を後押ししたい

上記のどれが目的かによって制作する動画の内容は異なります。そのため、まずは、「何のために動画を作るのか」を整理することが大切です。

また、KPIの設定も忘れずに。視聴回数の達成や商品サイトへの流入数の増加など、目標もしっかりと定める必要があります。

 

PR要素詰め込みすぎはダメ。長くても1分30秒。短いものでは5秒も

また動画制作でやってしまいがちなのが、動画の尺を長くしすぎてしまうこと。ひとつの商品で、伝えたい事、PR要素はたくさんあるかもしれませんが、情報量が多いと動画は長くなってしまいます。

2017年3月現在、ムープレ編集部が考える動画の尺は、長めのPR動画で1分30秒くらいまででしょう。数年前は3分程度とも言われていましたが、スマートフォンでの動画の視聴が一般化したことなどから、求められる動画の尺は短くなっています。1分でも十分。短いものでは5秒程度のPR動画もあります。5秒程度の動画は、YouTubeの広告やインスタグラムの動画でニーズが高まっています。 動画が長すぎてしまうと、途中でスキップされてしまう、最後までみてもらえず、伝えたいことが伝わらない等のマイナスになってしまうことがあります。

プロモーション動画は伝えたい要素を絞って、短くがキホン。もし、PR要素がたくさんあるような場合は、1本ではなく複数本の動画を制作して、シリーズ化する等したほうが効果的でしょう。

 

「作ってOK」はNG!掲載場所や拡散方法の検討を忘れずに

3つ目の注意してほしいポイントは、動画を制作して満足しないことです。動画を制作した目的や目標を達成するためには、どのような場所に掲載し、どのような施策を行なう必要があるか、動画を企画した段階から検討していくことが欠かせません。

たとえば、「多くの人に新商品に興味を持ってほしい」というのが動画制作の目的なら、動画をWebサイトやYouTubeにアップロードするだけでは、目的を果たせない可能性は高いでしょう。現在は動画を掲載すれば自然と拡散するような時代ではありません。「YouTubeやFacebookなどの広告施策を実施する」「メディアキャラバンを行ってWebメディアでの記事掲載を獲得する」などの施策が求められます。

 

単発の動画PRで終わらず、PDCAサイクルにのせて次に活かす

結果の良し悪しにかかわらず、動画プロモーションを単発で終わらせるのではなく、他のビジネスと同じようにPDCAをまわし、動画プロモーションの効果を高めていくようにしましょう。 動画プロモーションを実施した経験が少なければ、たとえ目標を達成したとしても、改善点は出てきます。

また、一度動画プロモーションを行って思うような結果が出なかったとしても、そこで得たデータを次回のプロモーションに活かすことで、次回はよい結果を得ることができるはずです。 動画の視聴者層や地域、離脱のタイミング等を理解し、次回の動画プロモーションへと活かしましょう。 そして、また動画プロモーションの企画へと戻り、目的や目標を定め、達成するためにベストと考えられる動画を制作していく。この繰り返しが動画プロモーションを成功させるために大切なルールです。

 

Writer:ムープレ編集部


同一カテゴリの記事Same Category

こちらの記事もチェック!Related Article

ムープレとは?What's ムープレ

企業のオンライン動画プロモーションに必要な情報を発信するWebサイトです。トレンド、拡散理由の分析、知識の共有、インタビュー等の特集記事を配信する“メディア”、最新の動画プレスリリースの掲載を行う“プラットフォーム”という2つの役割を担っています。既にオンラインでの情報収集は「読む」から「見る」に変化している時代です。ムープレは、企業の広報・宣伝活動に有益で、ビジネスの成功に繋がる動画情報が集約されています。