mp_06

そもそもなぜ?動画広告増加の3つの理由[初めての動画マーケ]

2017.03.15

ムープレ編集部

http://movie-press.jp

「初めての動画マーケティング」シリーズでは、動画広告を初めて実施する企業の担当者に知って頂きたい情報を発信しています。今回は、「そもそもなぜ、オンラインの動画広告が増えたのか」について。その理由を「見る」「流す」「作る」の3つの視点からお伝えいたします。

その1 ネット環境の変化。動画の視聴が日常に

オンライン動画の発展と非常に密接なのが、ネット環境の変化です。Youtubeやニコニコ動画等が登場して以来、インターネットで動画を視聴すること自体は当たり前となっていましたが、「解像度が低い」「通信速度が遅い」「視聴する環境は自宅やオフィス等のパソコンの前に限られる」等、当時はまだまだ制限がありました。

しかし、次第にインターネットの接続環境は変化していき、光ファイバーやケーブルテレビ(CATV)の回線の通信速度は、ストレスフリーでの高解像度の動画の視聴を可能にしました。さらに、Wi-FiやWiMAXも普及し、カフェ等の外出先でも気軽にインターネットに接続することができるように。インターネットは通信速度・場所ともに進化をしました。

同時に、動画を視聴するデバイスも進化をしました。パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォン等でも見られるようになりました。博報堂メディアパートナーズが行った調査によると、スマートフォンの所有率は東京、大阪ともに約70%にもおよんでいるとのことです。

いつでもどこでもストレスなく動画を視聴できるようになったことで、オンライン動画の視聴は消費者の日常になりました。

 

スマートフォン所有率の時系列推移

 

その2 動画を配信するチャンネルの充実と動画広告の拡大。

動画広告で消費者と企業を繋ぐのが動画配信チャンネルです。インターネット環境の進化により、多くの動画配信チャンネルが誕生しています。YouTubeやニコニコ動画等の動画共有サイト、Gyao!、Hulu、Netflix等の動画配信サイト、AbemaTVのようなインターネットテレビ、さらにはFacebook、Twitter、Instagram、LINE等のSNSまで、様々なチャンネルで動画を見ることが出来ます。C CHANNELやDlish Kitchen等の動画メディアは、SNSの公式ページを通じて多数の動画コンテンツを配信しています。

そして、これらチャンネルでは動画広告が多数流れています。広告を配信する企業の立場からみれば、動画配信チャンネルの多様化は広告の出稿先が増えているということになります。また、出稿できる動画広告のメニューも増えてきており、最近では“タテ型”の動画広告が注目を集める等しています。 こうして、動画配信チャンネルは、広告の出向の選択肢として欠かすことのできないものになりました。

 

その3 カメラ機材の進化によって撮影が容易に。コストも減少。

最後は「作る」。動画広告の出稿先が増えても、制作がコストが高ければ、手軽に動画広告を出すことは出来ません。それを可能にしたのが、カメラ機材の進化です。

一昔前の動画撮影といえば、家庭ではハンディカム、商業用の動画撮影には、肩に担ぐような大きなカメラが必要でした。デジタルカメラや携帯電話に動画撮影機能が付くようになっても、商業用に使えるような映像は撮影できませんでした。

しかし、現在では、キャノンの「EOS D70」に代表されるデジタル一眼レフカメラの動画機能が進化し、広告にも使用できるほどのキレイな映像をデジタル一眼レフカメラで気軽に撮影できるようになりました。また、撮影後の動画編集に必要な動画編集ソフトも、以前に比べて簡単に操作できるようになっています。

このように動画制作に必要なハードの用意、ソフトの操作のハードルが下がったことが、さらに機材の価格も下がってことが、動画広告の撮影・編集を安価で提供できるようになった理由です。

 

様々な環境の変化、進化が重なったことで、オンライン動画の広告価値が高まりました。今や「動画広告の撮影=大ごと」ではありません。企業が気軽に導入できるマーケティング施策ひとつ。そのことを知っている企業は、動画プロモーションを既に積極的に取り入れています。

 

ライター:ムープレ編集部


同一カテゴリの記事Same Category

こちらの記事もチェック!Related Article

ムープレとは?What's ムープレ

企業のオンライン動画プロモーションに必要な情報を発信するWebサイトです。トレンド、拡散理由の分析、知識の共有、インタビュー等の特集記事を配信する“メディア”、最新の動画プレスリリースの掲載を行う“プラットフォーム”という2つの役割を担っています。既にオンラインでの情報収集は「読む」から「見る」に変化している時代です。ムープレは、企業の広報・宣伝活動に有益で、ビジネスの成功に繋がる動画情報が集約されています。